タイガーバームはなぜ中止に?店頭から消えた真相と再販後の入手先

タイガーバームはなぜ中止に?店頭から消えた真相と再販後の入手先

タイガーバームはなぜ中止に?店頭から消えた真相と再販後の入手先とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

Q1:タイガーバームはなぜ一時販売中止になったのですか?
A1:2019年8月に、長年日本国内での独占販売を手掛けていた株式会社龍角散とのライセンス契約が満了したためです。製品の安全性や成分の危険性による回収処分ではなく、代理店移管に伴う供給停止が原因です。2026年夏以降はシミックCMG株式会社が正規販売元となり、現在は通常通り国内流通しています。

Q2:ドン・キホーテや薬局で売っていないのはなぜですか?
A2:タイガーバームは「第3類医薬品」に分類されているため、医薬品取扱許可のない店舗や資格者が不在の時間帯には販売できません。また、店頭の棚スペースが大手製薬メーカーのテープ剤に割かれているケースも多いため、調剤併設の大手ドラッグストアを探すか、Amazon・楽天市場・ヨドバシ.comなどの大手ECサイトを利用するのが最も確実です。

Q3:海外で売っている「赤いタイガーバーム」は危険なのですか?
A3:危険物や毒物ではありませんが、赤色に含まれる「カッシア油(シナモン油)」が配合された製剤は日本の医薬品医療機器等法で承認されていません。そのため日本国内の薬局では販売が禁止されています。強い温感効果がありますが、衣服に色が移る点や皮膚刺激が強いため、国内では安全性の高い「白」が正規流通品として採用されています。

Q4:肩こりや頭痛にはどこに塗るのが最も効果的ですか?
A4:肩こりには首筋から肩甲骨の上部にかけて少量をもみ込むように薄く塗り広げます。頭痛(緊張型頭痛)の場合は、小指の先ほどの極微量を指に取り、目に入らないよう十分注意しながら「こめかみ」に円を描くように優しくすり込んでください。目や粘膜の近くには絶対に塗らないよう厳重な注意が必要です。

吉田 誠
著者

吉田 誠

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。