かつてのデジタルパーマといえば、高温による毛髪タンパク質の炭化や不可逆なダメージが懸念されていた。しかし、国内ヘアケア市場を牽引する資生堂プロフェッショナルや株式会社ミルボンといったトップメーカーの研究開発により、パーマ剤のテクノロジーは近年目覚ましい進化を遂げている。
現在主流となっているのは、アルカリ剤を極力抑えた中性〜弱酸性の薬剤と、60度前後の低温でじっくり形状を定着させるシステムだ。髪内部のタンパク質を硬化させずにしなやかさを保つ処方設計が進んだことで、ダメージが蓄積しやすい大人世代の髪でも、指通りの滑らかな艶やかなウェーブが実現可能となった。
髪の細さやハリ・コシの低下を感じ始める大人にとって、薬剤の進化によるエイジングケア視点の施術は強い味方だ。毛髪内部のコルテックスを保護しながらかける最新パーマは、髪本来の弾力を損なうことなく、上品なボリュームアップを叶えてくれる。