Q1:250ccのバイクでも長距離の高速道路タンデムは可能ですか?
A1:物理的には十分可能です。フォルツァやXMAXなどのビッグスクーターであれば防風性と座面の広さから比較的快適に巡航できます。ただし、ネイキッドや軽量スポーツモデルの場合、登坂路や強風下でパワー不足を感じやすく、ライダー側の疲労が蓄積しやすいため、80〜90km/hキープでこまめにSA/PAで休息を取る計画が必須となります。
Q2:後ろに乗る人の服装やヘルメット選びで注意すべき点は?
A2:ヘルメットは安全性を担保できる「フルフェイス」または「システムヘルメット」が理想です。半帽(半ヘル)は万が一の転倒時に顎や側頭部を守れず極めて危険です。また、肌の露出は厳禁であり、プロテクター入りのライディングジャケット、長ズボン、くるぶしが隠れるシューズを必ず着用させてください。マフラーへの接触による火傷事故にも十分な注意が必要です。
Q3:同乗者がカーブで怖がって反対側に体重をかけてしまいます。どう教えれば良いですか?
A3:同乗者には「曲がるときは無理にバイクと一緒に倒れようとせず、運転手の背中の中心を見つめて、体幹をバイクと真っ直ぐ平行に保つ(リーンウィズ)」よう指示してください。恐怖心から逆側に体を起こそうとする「逆リーン」は車体のバランスを崩し極めて危険です。カーブ手前で十分に減速し、バンク角を極力浅くして曲がる運転技術を心がけてください。