コンシーラーとは?ファンデとの違いや失敗しない塗り順・選び方解説

コンシーラーとは?ファンデとの違いや失敗しない塗り順・選び方解説

コンシーラーとは?ファンデとの違いや失敗しない塗り順・選び方解説についての最新情報をご紹介します。

コンシーラーとは、顔全体に塗るのではなく、シミ、そばかす、目の下のクマ、ニキビ跡、小鼻の赤みなど、局所的な肌悩みをカバーするために設計された部分用ベースメイクアイテムです。顔料(ピグメント)の配合比率が通常のファンデーションよりも格段に高く設定されており、少量の塗布で高い隠蔽力を発揮します。

初心者が迷いやすい「ファンデーション」や「コントロールカラー」との違いを整理すると、それぞれの役割と配合設計には明確な境界線が存在します。

アイテム名主目的・役割顔料濃度・カバー範囲編集部の見解・評価コンシーラー特定部位の色ムラ・凹凸の物理的隠蔽高濃度(約25〜40%)・極小〜部分用肌悩みのカモフラージュに必須。全顔塗布は厚塗りと崩れの原因になるため厳禁。ファンデーション肌全体のトーン均一化・質感調整中濃度(約10〜20%)・全顔用ベースの土台作り。シミをすべてこれで消そうとすると「仮面能面化」を招く。コントロールカラー光の波長と色彩補正による広範囲の色調補正低〜中濃度・全顔または広めの面黄ぐすみや赤ら顔の補正に最適。ピンポイントの濃い黒シミには効果が薄い。フェイスパウダー皮脂吸着・メイク定着・質感の固定極低〜透明・全顔用コンシーラーの油分を固定し、摩擦や表情の動きによるヨレを封じ込めるフィニッシャー。

ファンデーションだけで肌悩みをすべて覆い隠そうと重ね塗りをすると、皮膚呼吸感を損なうだけでなく、表情ジワにファンデーションが深く食い込み、かえって老け見えを助長します。ファンデーションは素肌感を残す程度に薄く伸ばし、気になる部分のみにコンシーラーを重ねるアプローチこそが、透明感と清潔感を両立させる土台作りの真髄です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。