Instagramが導入した機能改編の中で、特に利用実態を大きく変えたのが「親しい友達の適用領域の拡大」です。かつては24時間で消えるストーリーズ専用の機能でしたが、現在では通常のフィード投稿(静止画・複数枚投稿)やショート動画の「リール」を投稿する際にも、共有範囲として「親しい友達」を選択できるようになっています。
この仕様変更により、ユーザーは「アカウント自体を鍵垢(非公開)にしなくても、特定のポストだけを完全クローズドで発信する」という高度な使い分けが可能になりました。親しい友達限定で投稿されたフィード写真は、タイムライン上でも緑の星型ラベルが表示され、一般のフォロワーには存在そのものが不可視化されます。各機能における公開範囲と見え方の違いは以下の通りです。
ストーリーズの足跡に関しても重要なルールが存在します。親しい友達限定ストーリーズであっても足跡機能は通常通り機能し、誰が見たかは投稿者に正確に伝わります。ただし、「自分以外の誰が親しい友達リストに入っているか」は、閲覧者側からは一切閲覧できません。コメントやリアクションを送信した場合も投稿者との1対1のDMスレッドに送信されるため、第三者にリスト構成員が一覧で漏洩する心配はありません。