不倫報道から約1年半後の2018年10月31日、RIP SLYMEは突如として公式サイトを閉鎖し、グループとしての活動休止を発表しました。所属事務所の契約終了とともに、ファンクラブも運営を終了。平成を代表するトップヒップホップグループの突然の幕引きは、音楽業界に大きな波紋を広げました。
活動休止の直接的な引き金となったのは、SUの不倫スキャンダルによるスポンサー離れや社会的信用の失墜でした。当時、SUは自身のInstagramで「全ての責任は私にあります」「ファンのみなさま、関係者のみなさまを裏切ってしまい申し訳ありませんでした」と謝罪文を投稿。グループの活動を継続することが不可能な状況を作り出してしまった責任を重く受け止め、事実上のグループ脱退という形で身を引くこととなりました。
しかし、活動休止の背景にはSU個人の問題だけでなく、グループ内部で長年蓄積していた運営方針の違いや人間関係の歪みも複雑に絡み合っていたことが後に明らかになります。