ネット上の掲示板やレビューサイト、SNSでセルビー御徒町店の口コミや評判を丹念に追跡すると、利用者の生々しい反応が浮き彫りになります。特筆すべきは、査定額の絶対的な数字に対する満足度だけでなく、対面でのコミュニケーションプロセスに対する言及が非常に多い点です。
「御徒町の他店を3軒回った後、最後にセルビーに持ち込んだ。他店では『トータルで〇万円』としか言われなかったが、セルビーの査定員はルーペで覗きながら『この中石はカラーが優れているが、内包物がここにあるためこの価格。ただし周囲のダイヤが非常に綺麗なので、脇石に〇万円つけます』と内訳をすべて紙に書いて説明してくれた」という声は、同店の営業姿勢を象徴しています。
一方で、単なる絶賛ばかりではありません。少数ながらシビアな意見も散見されます。
「土日や午後の混雑時間帯に行くと、専門の査定員が接客中のため待ち時間が30分以上発生した」「御徒町の雑居ビル特有の立地で、初めて訪れる際は入口が少し分かりにくく緊張した」といった指摘です。高級百貨店のような過剰なホスピタリティや完全プライベート空間を求める人にとっては、下町の問屋街特有の飾らない空気感が少し敷居高く感じられる場面もあるようです。しかし、そうした無駄な内装コストを削ぎ落としているからこそ査定額に還元できるというビジネスモデルの現れでもあります。