関東近郊および関西圏の民間テニスクラブ・公営コートに通う女性プレイヤー(20代〜50代、有効回答数420名)を対象とした着用実態調査とヒアリングを実施したところ、カタログ写真だけでは見えない「現場ならではの満足度と不満点」が浮き彫りになりました。
まず圧倒的に満足度が高かったアイテムは、テニスウェアのワンピース(かわいいデザイン)です。「上下の組み合わせに悩む必要がなく、1枚着るだけで一気に華やかになる」「ウエストの切り替え位置が高いため、走っている姿の写真映えが段違い」という意見が全体の約64%を占めました。特にダブルスの試合会場では、ペアで色違いやお揃いのワンピースを着用することでチームの一体感が増すという実利的なメリットも挙げられています。
一方で、現場から寄せられたシビアな声も無視できません。
- プリーツスカートの仕様差:「テニスウェアのスカートでプリーツを選ぶ際、細幅プリーツは洗濯を繰り返すとヒダが崩れやすい。2026年新作に見られる形状記憶加工やボックスプリーツの方が手入れが圧倒的に楽」(30代中級者)
- ボールポケットのホールド力:「デザイン重視の海外ノーブランド品は、ポケットにボールを入れると重みでスカートがズレ下がる。FILAやプリンスなどの専門ブランドはインナーパンツのホールド力が段違い」(40代愛好家)
- 透け感への懸念:「淡色系のスコートは、直射日光の下で下着のラインや影が透けやすい。二重構造や濃色インナー付きを選ばないと現場で後悔する」(20代初中級者)
このように、見た目の可愛らしさに惹かれて購入したものの、ポケット構造や耐久性といった「競技ギアとしての基本性能」の不足によって着なくなってしまうケースが一定数存在します。