ネット検索などで「Sports Lab by atmos 閉店 理由」や「Sports Lab by atmos 現在」といったキーワードが多く見受けられますが、この背景にはブランドポートフォリオの整理・再編が存在します。決して事業の衰退による撤退ではありません。
2018年以降、atmosグループ(テクストトレーディングカンパニー、現・Foot Locker傘下)は、複数に枝分かれしていたストアブランド(「Sports Lab by atmos」「F atmos」「atmos pink」など)のブランド認知を世界規模で統一するため、メンズおよびユニセックス業態を「atmos」という単一ブランドへ統合するリブランディング戦略を推進しました。
この戦略に基づき、新宿のSports Lab by atmosは大型旗艦店「atmos 新宿」へ改装・改称され、心斎橋店や名古屋パルコ店をはじめとする全国の各店舗も順次「atmos」としてリニューアルオープンしました。つまり、Sports Labという屋号としての役割は完了し、そのDNAである「スポーツカジュアルとスニーカーの大型複合空間」は、現在のatmos全店における標準スペックとして吸収・昇華されたのが真相です。