家庭で揚げパンを作る際、最大の敵となるのが「油っこさ」だ。ハトシをカラッと香ばしく仕上げる秘訣は、油の温度コントロールと揚げ方に隠されている。
フライパンに深さ2cm程度の油を注ぎ、170度から180度のやや高めの温度に熱する。低すぎる温度で揚げるとパンが油を吸ってしまうため厳禁だ。キツネ色になるまで片面約1分半ずつ、じっくり揚げる。揚げ上がったら、立てかけるように網に並べ、余分な油を徹底的に落とすのがプロの技である。
食べる直前にレモンを少し絞ったり、和辛子醤油やウスターソースを少量つけたりすると、海老の甘みが一段と引き立ち、油っぽさを感じずに最後までサクサクと美味しく味わえる。