日本最大級のレシピ検索サービス「クックパッド」が発表したトレンド検索データによると、近年はフードロス削減意識の高まりとともに、「葉付きかぶ」を丸ごと使ったサステナブルな家庭料理レシピの検索数が急増している。根の白い部分だけでなく、青々とした葉と茎を捨てることなく賢く使い切る調理スタイルが、若い世代からシニア層まで広く定着しつつある。
葉の部分には、根の数倍に及ぶカロテンやビタミンC、カルシウムが含まれており、栄養面でも極めて優れた食材だ。葉を味噌汁に使う際は、根と一緒に煮込むのではなく、火を止める直前に細かく刻んだ葉をさっと散らすか、あらかじめ塩茹でして冷水に取ったものを最後に添えるのがポイントだ。鮮やかな緑色が汁の中に映え、シャキシャキとした心地よい歯ごたえがアクセントとなり、視覚的にも食感的にも豊かな一杯へと仕上がる。