学校の方向性を決定づける大きな要因が、校長の手腕と地元の教育委員会との密接な連携である。現在の旭小学校では、「主体的に考え、行動する児童の育成」を掲げ、従来の暗記型教育から脱却した探究型カリキュラムの導入に力を注いでいる。
地域の自然環境や歴史を題材にしたフィールドワーク授業、地元企業や専門家を招いた出前授業など、知的好奇心を刺激する企画が目白押しだ。校長自らが先頭に立ち、教職員の意識改革を促すとともに、教育委員会からの手厚いバックアップを引き出している。その結果、校内には常に活気があり、自ら課題を見つけて解決しようとする前向きな校風が根付いている。