検索エンジンで教団名を調べると「やばい」「怪しい」といった関連キーワードが目立ちます。なぜこのような評判が形成されているのでしょうか。その背景には、勧誘トラブルと家庭内摩擦があります。
友人や親族から突如「手をかざさせてほしい」「研修を受けてみて」と誘われ、戸惑った経験を持つ一般市民が少なくありません。良かれと思って熱心に勧誘する信徒側と、新宗教全般に警戒心を抱く非信徒側との間で生じる温度差が、ネット上でのネガティブな噂へと直結しています。
金銭面に関する実態を見てみると、初級研修費やオミタマの拝受にかかる費用は約1万5,000円〜2万円程度です。日常的な負担としては、月々の会費に相当する「霊線保持御礼(月数百円〜千円程度)」や、道場を訪れた際の「感謝金(数百円程度)」などが基本となります。
一部の社会問題化したカルト団体のように数千万円単位の理不尽な献金を一律に強要される構造とは異なりますが、年次の大祭への参加費、教団施設の建築奉納金、海外布教への寄付などが重なると、年間での拠出額が膨らむケースもあります。生活費を圧迫するほどの献金を行う熱心な信徒の存在が、周囲に「家庭崩壊の危機」という印象を与える要因となっています。