最新の混雑を回避するために、もはや必須ツールとなったのが「東京ディズニーリゾート・アプリ」だ。園内マップ上に表示されるリアルタイムの待ち時間をチェックし、足早に人の波をかわしていく動きが現場での勝敗を分ける。一瞬の判断遅れが30分の待ち時間増につながるからだ。
さらに時間を有効活用したいゲストの間で定着したのが「ディズニー・プレミアアクセス」である。対象アトラクションの指定時間を有料で予約購入することで、長い列をバイパスできるこのシステムは、限られた滞在時間を最大限に活かしたいファミリー層や遠方からの来園者にとって強力な味方だ。ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーが世界各国で展開するデジタル化の波は、日本の現場でも着実に実を結んでいる。朝一番に人気アトラクションの有料パスを確保しつつ、空いているプライオリティパス対象施設を巡るのが、現代のスマートな立ち回りと言える。