今日の結果を受けて、甲子園本戦のトーナメント表は大きく塗り替わった。準々決勝を勝ち上がった4校は、いずれも地方大会でコールドゲームを経験している攻撃型チーム。対照的に、守備力で勝ち上がってきたチームは、今日の試合で得点力不足を露呈した。
注目すべきは、今大会から採用された「休養日拡大」の影響だ。公式スケジュールによると、準々決勝と準決勝の間に中2日が確保されており、投手の疲労回復が可能になった。このため、これまでの「エース1人で勝ち上がる」戦略から「複数投手の継投で勝ち切る」戦略へとシフトしているチームが優位に立っている。今日の結果を見ても、2番手以降の投手が無失点で切り抜けた試合は、ほぼ勝利に結びついている。