PCをWi-Fiテザリングに接続した際、「短時間で何ギガも消費してしまい速度制限がかかった」というトラブルが後を絶ちません。これは、PCが接続先を一般的な家庭用光回線と認識し、バックグラウンドで重い処理を一気に走らせてしまうことが原因です。
意図しないテザリングのギガ消費・通信量の爆発を防ぐには、以下の設定が効果的です。
・Windowsの「従量制課金接続」をオンにする:Wi-Fi設定のプロパティから「従量制課金接続」を有効化すると、OSの自動アップデートやOneDriveなどの大容量クラウド同期が一時停止されます。
・Macの「低データモード」を活用する:Wi-Fi詳細設定から「低データモード」をオンにすることで、バックグラウンドでの自動更新や写真同期を抑制できます。
・動画再生の画質を落とす:YouTubeやストリーミング配信を視聴する際は、自動設定ではなく720pや480pなどに手動で画質を固定します。
また、テザリング時のバッテリー消費対策としては、「長時間の作業時はモバイルバッテリーを常時接続する」「画面の輝度を下げる」「使わないときはこまめにテザリングをオフにする」といった基本動作を徹底することで、端末の発熱とバッテリー劣化を最小限に防げます。