世界一画数の多い漢字は何画?84画「たいと」や百画超の真相を追う

世界一画数の多い漢字は何画?84画「たいと」や百画超の真相を追う

世界一画数の多い漢字は何画?84画「たいと」や百画超の真相を追うについて知っておくべき ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

Q1:日本一画数の多い漢字である「たいと」は、iPhoneやAndroidスマホで普通に変換できますか?
A1:一般的な日本語入力システムの標準辞書には登録されていないため、「たいと」と入力して変換することはできません。Unicode(Extension G)に収録されているため、Web上のテキストからコピー&ペーストすれば表示可能な端末もありますが、フォントが対応していない環境では文字化けを起こします。

Q2:公式な漢和辞典に載っている漢字の中で、一番画数が多いものは何画ですか?
A2:大修館書店の『大漢和辞典 補巻』に採録された「たいと(おとど)」の84画が公式辞書における最多画数です。補巻を含めない本編においては、龍を4つ並べた「𪚥」および雷を4つ並べた「𠔻」の64画が最高画数となります。

Q3:ネットで見かける「786画の漢字(しんぞ)」は学術的に認められているのですか?
A3:学術的には一切認められていません。近年のSNSや動画投稿サイトで作られた完全な創作(ジョーク)文字であり、古代の文献や石碑などの歴史的根拠は存在しないフェイク雑学の一つです。

Q4:ビャンビャン麺の「ビャン」の画数は何画で、日本漢字能力検定(漢検)に出題されますか?
A4:繁体字の標準的な字体で58画(簡体字では42画)です。日本国内の常用漢字や漢検の配当漢字(1級の対象であるJIS第1〜第4水準等)の基準外であるため、漢検の試験問題として出題されることはありません。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。