世界最高峰のWNBAでは、男子選手顔負けの飛距離からシュートを沈めるプレーヤーが急増している。彼女たちのフォームに共通するのは、ジャンプの頂点で打つ「ツーモーション」ではなく、踏み込みから一気にリリースまで振り抜く「ワンモーション」への移行だ。
世界中で展開される女子バスケットボールシーンにおいて、ボールの重量や距離への対応策としてワンモーション理論は標準化しつつある。腕の力でボールを押し出すのではなく、身体全体の立ち上がり運動とリリースを完全に同調させることで、女子選手でもスリーポイントラインの遙か後方から安定したシュートを放つことが可能になる。