本場桐生の味!ひもかわうどん完全再現レシピと絶対くっつかない茹で技

本場桐生の味!ひもかわうどん完全再現レシピと絶対くっつかない茹で技

今注目を集めている 本場桐生の味!ひもかわうどん完全再現レシピと絶対くっつかない茹で技について、多角的な視点をご紹介しています。

自宅で本格的な麺を打つ場合、幅広うどんを手作りする最大のコツは「グルテンの形成コントロール」と「適切な加水率」にあります。幅が広く薄いひもかわうどんは、生地の強度が不足していると茹でている最中に破れやすく、逆に硬すぎると薄く均一に伸ばす作業が困難になります。

【手打ちひもかわうどん(2〜3人前)の基本配合】

  • 小麦粉(計300g):中力粉(うどん用粉)200g + 強力粉 100g(モチモチ感と破れにくさを両立する黄金ブレンド)
  • 塩水:水 135〜145ml(加水率約45〜48%) + 食塩 12〜15g(夏場は塩分濃度高め、冬場は低めに調整)
  • 打ち粉:片栗粉またはコーンスターチ 適量(小麦粉よりも粒子が細かく、麺同士の密着を防ぐため必須)

生地作りにおいては、塩水を粉全体に均一に行き渡らせる「水回し」を丁寧に行い、粉っぽさがなくなったら厚手のビニール袋に入れて足でしっかりと踏み込みます。全体が滑らかになったら丸めてラップで包み、常温で1時間〜2時間(夏季は冷蔵庫で長め)しっかり生地を寝かせる(熟成)ことが重要です。熟成によりグルテンが適度に緩み、麺棒でスムーズに薄く伸ばせるようになります。

伸ばす段階では、打ち粉を惜しみなく均一に振ることが肝要です。厚さ1〜1.5mm程度になるまで麺棒を使って中央から外側へ均等に伸ばし、好みの幅(2cm〜5cm、上級者は10cm超の極幅)にカットしていきます。包丁で切る際も、折りたたむ部分にたっぷりと打ち粉を振っておくことで、切った後の麺離れが格段に良くなります。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。