1999年の社会現象「LOVEマシーン」の熱狂が残る2000年、追加メンバーとして突如彗星のごとく現れた吉澤ひとみ。稀代のヒットメーカー・つんく♂の手腕によって見出された才能だった。圧倒的なビジュアルとボーイッシュな個性で瞬く間に人気を獲得した彼女は、「モーニング娘。」の快進撃を象徴する存在となる。派生ユニット「プッチモニ」の主力としても活躍。日本の女性アイドル史に強烈な足跡を刻んだ。
やがてグループの4代目リーダーに就任。ハロー!プロジェクト全体を牽引する重責も担った。当時の所属事務所であるアップフロントプロモーションの看板タレントとして、多忙を極める毎日。華やかな音楽業界の第一線で走り続けた影には、常に大きなプレッシャーと向き合うプロの姿があった。