短尾の愛猫と健やかに暮らすためには、特有の骨格構造に配慮した日常ケアが欠かせません。しっぽの付け根付近は神経が集中しているデリケートな部位であるため、無理に引っ張ったり、強く握ったりする行為は絶対に避ける必要があります。
特にマンクスのような無尾種を飼育する場合、脊椎の異常や排泄障害を引き起こす「マンクス症候群」のリスクに留意しなければなりません。また、折れ曲がったかぎしっぽを持つ猫は、骨が複雑に癒着している部分に汚れが溜まりやすいため、ブラッシングの際はブラシを強く引っ掛けないよう優しく毛並みを整える配慮が大切です。