マグマと溶岩の違いとは?境界線・温度・岩石の真相を徹底解説

マグマと溶岩の違いとは?境界線・温度・岩石の真相を徹底解説

マグマと溶岩の違いとは?境界線・温度・岩石の真相を徹底解説に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

Q1:マグマが冷えて固まった岩石と、溶岩が冷えて固まった岩石の名前はどう違いますか?
A1:地表付近で急激に冷え固まったものは「火山岩(流紋岩・安山岩・玄武岩)」と呼ばれ、これらは固まった溶岩そのものです。一方、地下深くでマグマが数万〜数百万年かけてゆっくり冷え固まった岩石は「深成岩(花崗岩・閃緑岩・斑れい岩)」と呼ばれます。

Q2:溶岩の温度はどれくらいですか?触れるとどうなりますか?
A2:溶岩の温度は成分によって異なり、およそ700℃〜1200℃です。この超高温のため、近づくだけで放射熱により皮膚が火傷を負い、木材や衣服は接触する前に自然発火します。絶対に接近してはいけません。

Q3:マグマはどうして地下深くから地表へ上昇してくるのですか?
A3:周囲の固体岩石よりもマグマのほうが熱膨張によって密度が低く(軽く)なるため、浮力が発生して上昇します。さらに、上昇に伴ってマグマ中の火山ガスが発泡すると、炭酸飲料を振って開けたときのように圧力が急上昇し、火口へ向かって押し出されます。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。