文字を美しく見せるための第一歩は、大文字の「M」と「C」の書き順と傾斜を意識することです。直線的になりがちなアルファベットですが、少しだけ右へ15度ほど傾け、流れるような曲線を意識することで一気にこなれ感が生まれます。頭文字をダイナミックに大きく描き、それに続く小文字は高さを揃えてコンパクトにまとめるのが、プロっぽく仕上げる黄金比率です。
特に書き順のポイントとなるのは、文字同士をつなぐ「ストローク(つなぎ線)」の描き方です。「Merry」の「e」から「r」へ移る際、ペン先を途切らせずに滑らかに流すことで、躍動感のあるスタイリッシュなフォルムが完成します。あえて線を太くする下向きのラインと、軽やかに抜く上向きのラインの強弱(コントラスト)をつけるだけで、平面的な文字に立体的な表情が立ち現れます。