話題のグリークヨーグルトとは?違いや栄養・専門店ブームの真相

話題のグリークヨーグルトとは?違いや栄養・専門店ブームの真相

話題のグリークヨーグルトとは?違いや栄養・専門店ブームの真相に関する知りたいポイントを徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

グリークヨーグルトがダイエッターやボディワーカーから絶大な支持を集める最大の理由は、その突出したたんぱく質密度にあります。製造過程で水分や乳糖を含むホエイを徹底的に排出するため、同じ重量(100g)あたりに含まれる乳成分がぎゅっと凝縮されます。

公的データおよび国内流通製品の成分分析値をもとに、一般的な普通ヨーグルト、市販ギリシャヨーグルト、クリームチーズとの数値を比較検証してみましょう。

項目(各100gあたり)エネルギー(kcal)たんぱく質(g)糖質・炭水化物(g)編集部の見解・評価超高密度グリークヨーグルト(無糖)110〜140 kcal10.5〜12.0 g3.0〜4.0 gたんぱく質量は普通の約3倍。糖質が低く、間食の置き換えに最適。市販ギリシャヨーグルト(プレーン無糖)90〜100 kcal9.5〜10.0 g4.5〜5.0 g手軽に入手可能。水分が適度に残っており口当たりが良い。普通のプレーンヨーグルト(全乳無糖)56〜62 kcal3.4〜3.6 g4.9〜5.3 g低カロリーだが水分が約88%を占め、消化吸収が早く空腹になりやすい。クリームチーズ(参考比較)310〜340 kcal7.0〜8.2 g1.8〜2.5 g風味は近いが脂質・カロリーが約3倍。代替品としてグリークが優秀。

水切りによってホエイとともに乳糖(ラクトース)の一部が流れ出るため、糖質量が低く抑えられ、血糖値スパイクを起こしにくいという大きなメリットがあります。また、乳清タンパク質よりも消化吸収速度が穏やかなカゼインプロテインの比率が高まることで、胃内滞留時間が長くなり、数時間にわたって空腹感を抑える驚異的な腹持ちの良さを生み出します。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。