明治学院大学の表現力重視のカリキュラムは、アナウンス業界や舞台・映像の世界でも確かな実績を生み出しています。
文学部芸術学科出身の上白石萌歌は、映画や舞台で高い評価を得る傍ら、同科で美術や演劇史を体系的に学んだ知性派として知られます。感性だけに頼らず、作品の背景にある歴史的コンテクストを読み解く姿勢は、大学時代の専門教育が深く寄与しています。
また、お笑い芸人でありながら漫画家として手塚治虫文化賞短編賞を受賞した『大家さんと僕』の作者・矢部太郎(カラテカ)は文学部フランス文学科の出身(中退)。フジテレビのベテランアナウンサーである奥寺健(法学部卒)や、元フジテレビの大坪千夏など、的確な情報伝達と品格が求められる報道の世界にも優秀な人材を送り出しています。
歴史を遡れば、明治の文豪・島崎藤村が明治学院普通学部を卒業し、現在も歌い継がれる校歌の作詞を手がけているなど、言葉と文化を重んじるDNAは開校以来脈々と受け継がれています。