車の部位の正式名称と役割完全図解!修理査定で損しない2026最新版

車の部位の正式名称と役割完全図解!修理査定で損しない2026最新版

車の部位の正式名称と役割完全図解!修理査定で損しない2026最新版の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

日常的によく目にする車外装パーツ名前ですが、フロント周りだけでも細かく区分されています。正確な位置と機能を把握しておくことで、整備士への状況説明がスムーズになります。

まず車両の「顔」を形作るのがバンパーとグリルです。フロントグリルは走行風を取り込んでラジエーターやエンジンルームを冷却する吸気口であり、フロントバンパーは衝撃を吸収・緩和する緩衝材としての役割を担います。最近のモデルでは、ミリ波レーダーや超音波ソナーがバンパー内部に埋め込まれているため、軽微な擦り傷であってもセンサーの再校正(エーミング作業)が必要になるケースが標準的となっています。

前輪を覆う外板パネルがフロントフェンダーです。タイヤが跳ね上げる小石や泥水からボディを保護する役割を持ち、ボルト止めされているため比較的交換が容易な部位に分類されます。一方、フロントガラスとボンネットの境界に位置する樹脂製パーツはカウルトップパネルと呼ばれ、雨水の排水やエアコンの外気導入口としての機能を果たしています。普段は意識されにくい部位ですが、紫外線による白化や枯れ葉の詰まりが起きやすいポイントです。

サイドからリアにかけては、ドア下部を支える敷居部分のサイドシル役割が極めて重要です。サイドシル(サイドステップ)は車体側面の剛性を保つ重要な構造部材であり、路肩のブロックなどにヒットさせて深く凹ませてしまうと、外見以上の重篤なダメージとみなされる傾向があります。リアエンドには、荷室開口部となるリアゲート(バックドア)やリアバンパー、後続車へ自車の存在を知らせるテールランプユニットが配置されています。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。