東海道新幹線の改札口(北口・南口)を出ると、目の前には幅の広い中央コンコースが広がっています。新幹線利用者が最もスムーズにタクシーへ乗り継ぐための鍵は、改札を出て迷わず右手(東側)の「港南口方面」へ直進することです。西側の高輪口へ向かってしまうと、中央コンコースを端から端まで歩くことになり、大きなロスを強いられます。
改札口から中央コンコースを東へ約100メートル進むと、ガラス張りの大きな開口部と歩行者デッキ(ペデストリアンデッキ)が現れます。ここから地上1階のタクシー乗り場へ降りる正規の最短ルートは次の通りです。
【最短アプローチの手順】
1. 新幹線改札(北口または南口)を出て右折し、港南口の案内板に沿って直進。
2. コンコース突き当たりの自動ドアを抜けて外部デッキへ出る直前、右手にある下りエスカレーター・階段を利用。
3. 1階へ降りると、ロータリーの屋根付き歩道に直結。約50メートル先がタクシー乗車口。
一般的な移動時間は成人男性の足で約1分30秒〜2分(距離約120m)。駅案内板の指示通りに歩くだけで迷う心配はほぼありません。
ここで知っておくべき現場の知恵が「雨に濡れない裏技ルート」です。歩行者デッキから直接エスカレーターを降りる正規ルートは、風向きによってデッキ接続部で雨風を吹き込まれるリスクがあります。スーツや手荷物を一切濡らしたくない場合は、駅ビル「アトレ品川」の館内エレベーターを経由して1階ロータリーへ降りる迂回動線が極めて有効です。コンコース階から商業施設内の空調が効いた空間を通り、1階の車寄せ至近へダイレクトに抜けられるため、台風や豪雨の際でも足元を濡らさずタクシー待機列へ合流できます。