では、具体的にどのようにアプローチすべきなのか。現場で患者の姿勢指導を行う理学療法士が推奨する、自宅で簡単にできる特選ストレッチを紹介しよう。
まず試したいのが「骨盤リセット&深層筋アクティベーション」だ。床に仰向けになり、両膝を曲げて立てる。息をゆっくり吐き出しながら、おへそを背中につけるイメージで下腹を凹ませ、腰の隙間を床に押し当てる。この状態で10秒間キープし、深い呼吸を3回繰り返す。この動きによって、眠っていたインナーマッスルが目覚め、前傾した骨盤が正しい位置へと導かれる。1日わずか1〜2分継続するだけで、下腹の張りに驚くほどの変化が現れるはずだ。