インターネット上で囁かれる「明治神宮外苑アイススケート場 閉鎖」というキーワードの背景には、神宮外苑地区の大規模再開発事業に伴う既存施設の解体スケジュールがあります。結論から言えば、スケートリンクという機能そのものが外苑から永久に消滅するわけではありません。
三井不動産や明治神宮など事業主体が東京都へ提出した環境影響評価書および施設計画によると、既存のスケート場や室内球技場、フットサルコートなどのスポーツ機能は、再開発エリア内に新設される「屋内スポーツ複合施設」へ集約・再編される計画となっています。現在地での営業は工事工程の進捗に合わせて一定の移行期間が設けられる見通しであり、計画段階における見直しや工期の再調整を経ながらも、最新鋭の設備を備えた新リンクへのバトンタッチが予定されています。
外苑再開発の全体スケジュールは樹木の保全見直し等により協議が続けられていますが、現行施設は2026年現在も安定して営業中です。「急に行っても滑れないのでは」という不安は杞憂であり、競技者から一般のレジャー利用者まで日々氷上の賑わいが保たれています。