実際に池袋本店へ足を運んだ。平日の11時40分、地下へ続く階段にはすでに6人待ち。客層は20〜30代男性が7割、残りは女性1人客とカップル。注文は食券制で、初見でも迷わないシンプルな券売機が印象的だった。
着丼まで約7分。白濁したスープは確かに粘度が高く、麺に絡みつく。鶏の旨味は強烈で、塩分も高めだ。並盛りでも満腹感が強いため、小食の人は注意が必要。卓上にはニンニクと辛味噌があり、味変で最後まで飽きさせない工夫がある。
一方で、店内は無機質でBGMもなく、店員と客の会話は最小限。回転率重視のオペレーションで、ゆっくり食事を楽しむ雰囲気ではない。味は一級品だが、接客や空間に温かみを求める人には合わないだろう。