大阪唯一の村・千早赤阪村の現在地|なぜ今選ばれるのか徹底解剖

大阪唯一の村・千早赤阪村の現在地|なぜ今選ばれるのか徹底解剖

大阪唯一の村・千早赤阪村の現在地|なぜ今選ばれるのか徹底解剖にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

週末の村を訪れると、従来の観光地像を覆す若いエネルギーを感じることができます。その中心拠点が、村の中央部に位置する「道の駅 ちはやあかさか」です。

「日本一かわいい道の駅」の愛称で親しまれるこの施設は、古民家風の温もりある木造建築。館内には村内で収穫された新鮮な無農薬・減農薬野菜、棚田米、手作りの味噌や加工品が所狭しと並びます。2階のカフェスペースでは、地元産の旬野菜や棚田米をふんだんに使ったランチが提供され、サイクリストやドライブ客の憩いの場として賑わいを見せています。

また、村内には空き家をセンス良くリノベーションした隠れ家的なランチ&カフェが点在しています。自家焙煎珈琲と手作りスイーツを提供する古民家カフェや、地元の猟師から仕入れたジビエ料理を振る舞うレストランなど、食へのこだわりを持ったオーナーたちの出店が相次いでいます。大手チェーン店が一軒もないからこそ、個店ごとの哲学が色濃く反映された空間が成立しています。

さらにアウトドア派を牽引するのが、金剛山の標高約1,000メートル付近に広がる「ちはや園地」や村内のキャンプ場施設です。澄んだ空気の中での星空観察やバーベキュー、バンガロー泊など、都市近郊とは思えない本格的なアウトドア体験が年間を通じて楽しめます。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。