正月飾りを扱う上で、避けるべきとされる禁忌がいくつか存在する。飾る際においては、12月31日に慌てて飾る「一夜飾り」や、29日の「二重苦」を避けるのが通例だ。同様に、片付けにおいても「だらだらと飾りっぱなしにする」ことは、神様を放置することに通じ、縁起が良くないとされる。
忙しさに追われて片付けを失念しないためには、カレンダーやスマートフォンに松の内の終了日をリマインダー登録しておくことが有効だ。万が一、時期を過ぎてしまった場合でも焦る必要はない。気づいた時点で速やかに感謝を捧げ、丁寧にお清めをして片付けを行えば、意図的な放置とは異なり礼を欠くことにはならない。