自転車の運転マナー悪化に伴う事故増加を受け、道路交通法改正によって「運転中のスマートフォン等の使用」に対する罰則は大幅に引き上げられました。携帯電話を手で保持して通話したり画面を注視したりした場合、6か月以下の懲役または10万円以下の罰金が科されます。さらに、画面注視によって歩行者と接触しそうになるなど交通の危険を生じさせた場合は、1年以下の懲役または30万円以下の罰金という重い刑事罰の対象です。
さらに2026年最新交通ルールとして定着したのが、16歳以上の運転者を対象とする「青切符(交通反則通告制度)」の本格適用です。これまで自転車の違反は注意指導か、起訴を前提とした「赤切符」の二者択一でしたが、信号無視や指定場所一時不停止、そして携帯電話使用などに対しても現場で青切符が切られ、所定の青切符反則金(原動機付自転車と同等水準の数千円〜1万数千円程度)が科される運用が日常化しています。知らなかったでは済まされない時代に入ったと言えます。