もずくのぬめり成分の主役である「フコイダン」の効能も見逃せません。フコイダンは海藻類の中でも特にオキナワモズクなどに豊富に含まれる多糖類の一種で、高い生体調節機能を持っています。
フコイダンには脂質の吸収をブロックし、余分なコレステロールを体外へ運び出す働きがあります。体内でコレステロールから作られる「胆汁酸」を吸着して便と一緒に排出させるため、不足した胆汁酸を補うために肝臓のコレステロールが消費され、結果的に血中コレステロールの低下へと直結します。
加えて、継続的な摂取によって内臓脂肪の減少効果を後押しすることも知られています。酢に含まれる酢酸には、肝臓で脂肪の合成を促す遺伝子の働きを抑えつつ、脂肪の燃焼を司る遺伝子を活性化させるメカニズムが確認されています。「フコイダン×酢酸」の組み合わせは、脂質代謝の底上げを狙う上で極めて理にかなったタッグです。