子連れファミリーにとって最大の目的地となるのが、北側に位置する大型遊具広場「あそびのすみか」です。自然の傾斜地をダイナミックに活かしたロングすべり台や、縄文時代の竪穴住居をモチーフにした立体ネット遊具、ロープクライミングなど、子供の冒険心を刺激する仕掛けが凝縮されています。足元には安全性の高いウッドチップやクッション舗装が施されており、小さな子供でも安心して体を動かせます。
一方で、自然の静寂を満喫したい方には、園内の中核をなす「千駄堀池(せんだぼりいけ)」での自然観察がおすすめです。約5ヘクタールの広さを持つ池の中央には人工の浮島が設けられ、カワセミやアオサギ、カモ類などの野鳥が多数飛来します。併設された野鳥観察舎には望遠鏡が設置されており、専任の解説員から季節の生態系についてレクチャーを受けることも可能です。
散策途中のお腹を満たすグルメスポットも充実しています。池のほとりにある「里の茶屋」では、うどんや団子、軽食を気軽に味わうことができ、テラス席からは水辺の絶景を一望できます。本格的な食事やカフェタイムを楽しみたい場合は、パークセンター内の飲食スペースや、隣接する「松戸市立博物館」のミュージアムカフェ、さらには「森のホール21」内のレストランの利用がスムーズです。天気の良い日は、地元松戸のベーカリーでテイクアウトしたパンを広場で広げるピクニックスタイルも人気を集めています。