服のシワ描き方完全攻略!立体感を生む3大法則と影つけの極意

服のシワ描き方完全攻略!立体感を生む3大法則と影つけの極意

服のシワ描き方完全攻略!立体感を生む3大法則と影つけの極意を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

布のシワは無数に存在するように見えて、物理的な形状パターンに分類すると驚くほどシンプルに整理できます。作画時に迷わないよう、基本となる6大パターンと素材別の挙動を比較表にまとめました。

シワのパターン分類発生メカニズムと主な部位形状の特徴・線の入れ方作画時の注意点と質感表現引っ張りシワ肩、胸、背中、肘などの凸部間支点から直線的または緩やかな弓なり線を途切れさせず張力を意識して一気に引くたまりシワ袖口、足首、曲げた肘・膝の内側ジグザグ状、ダイヤ型、重なる環状等間隔に並べず、ランダムな疎密をつけるパイプシワ(筒状)スカート、カーテン、広がった袖上部が絞られ下部へ円筒状に広がる波裾の輪郭線を「波打つ立体」として描くくの字シワ(屈曲)腕や脚の外側、身体のひねり部分「く」の字や「Y」字に切れ込む形状関節の曲がり角度に応じて深さを調整する寄りシワ(ギャザー)ウエストゴム、ボタン留め周辺1点または狭い帯状から無数に広がる細線細いペン先で細部を描き込み密度を稼ぐねじれシワ(スパイラル)体幹をひねった胴体、腕の回旋円筒を斜めに巻き付くような螺旋状ライン身体の断面パース(筒の傾き)に沿わせる

これらの基本形状を頭に入れた上で、作画対象の「布の厚み」を掛け合わせることが極めて重要です。薄手のシルクや薄手Tシャツはシワの数が多く鋭角的な折り目になり、厚手のデニムやレザー、スウェット生地はシワの数が少なく、丸みを帯びた大柄な起伏になります。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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