オープンキャンパスを巡る誤解として「保護者と一緒に行くと浮いてしまうのではないか」という不安を抱く高校生が少なくありません。しかし実態として、明治大学 オープンキャンパス 保護者 同伴の割合は全体の半数近くに達します。
大学側も保護者向けの専用ガイダンスを設置しており、学費・奨学金制度、一人暮らしの住まい事情、そして明治大学の最大の強みである「就職キャリア支援体制」について詳細なデータを開示しています。自立した進路選択を前提としつつも、資金計画や生活環境のすり合わせを行う場として、保護者の同伴は非常に有益です。
一方で見落とされがちな盲点は、「1つのキャンパスだけを見て大学のすべてを判断してしまうこと」です。駿河台のリバティタワーの先進性に圧倒されて入学を決めたものの、1・2年次に通う和泉キャンパスの環境を把握していなかったというミスマッチも散見されます。文系志望者であれば、可能であれば駿河台と和泉の両方に足を運ぶか、オンライン動画で双方の生活動線を確認しておくことが重要です。
【プロの結論】オープンキャンパスを120%活かせる人・慎重になるべき人の判断基準
オープンキャンパスを有意義なステップにできるか否かは、事前の「問いの設定」で決まります。
■ おすすめできる人(行く価値が極めて高い人)
・志望学部の模擬授業を受講し、大学での研究内容を具体化したい人
・現役生に質問したい疑問(受験勉強法、ゼミの雰囲気、就活対策)が明確にある人
・複数のキャンパスを比較し、通学動線や大学のカルチャーが自分に合うか肌で確かめたい人
■ 慎重になるべき人(参加方法を見直すべき人)
・事前予約をせず、ノープランでただ学内を散策するだけで終わってしまう人
・一般入試の基礎学力が著しく不足しており、夏の貴重な学習時間を圧迫してしまう人(この場合はオンライン配信の活用が効率的)