自動車ジャーナリズムの現場視点から、N-WGNのシートアレンジおよび車中泊適性を評価した「選び方の最終基準」を提示します。
◎ N-WGNの車中泊に極めて向いている人
- ソロ(1人)での車中泊・仮眠が中心の人:助手席側のみをベッド化し、運転席側や荷室下段をギアの収納スペースとして贅沢に使えるため、最高の移動基地になります。
- 長距離のドライブ旅と宿泊費の節約を両立したい人:優れた走行安定性とHonda SENSINGの高度な運転支援により、長距離移動の疲労を激減させつつ、道の駅やオートキャンプ場で快適に夜を明かせます。
- 日常の街乗りでの扱いやすさや燃費を最優先したい人:スーパーハイトワゴンほどの背高ボディを必要とせず、立体駐車場や強風時の取り回しやすさを重視するユーザーに最適です。
▲ N-WGNの車中泊に慎重になるべき人
- 大人2人で頻繁に車中泊旅行を計画している人:荷物の逃げ場がなくなり、車内での身動きが著しく制限されます。この用途であれば、最初からN-VANやN-BOX、あるいはフリード等のコンパクトミニバンを検討すべきです。
- 車内で立膝をついて調理や作業をしたい人:室内高の制約から、車内居住性を最重要視するスタイルには窮屈さを感じざるを得ません。