結婚式の招待状や出産祝いなどの慶事、ならびに喪中ハガキやお悔やみ状などの弔事においては、通常の郵便物以上に厳格な配慮が求められます。
慶事の郵便物では、切手は「1枚貼り」が絶対の基本マナーです。複数枚の切手を貼ることは「重なる」「別れる」「端数を合わせる」といったイメージを想起させ、縁起が悪いと受け取られるためです。慶事用の専用切手(花文様などの慶事用切手)を用意し、必要料金にジャストの額面を1枚だけ丁寧に貼るのが礼儀です。
弔事の場合も同様に、弔事用切手(花輪や雲の意匠)を1枚のみ使用するのが慣例です。お祝い事やお悔やみ事の書状に複数枚の普通切手を貼ることはマナー違反となりますので十分な注意が必要です。