クッションファンデーション(通称:クッションファンデ)とは、スポンジ状のクッションや特殊なメッシュ素材に、美容液成分を豊富に含んだリキッド状のファンデーションを染み込ませ、コンパクト容器に収めたベースメイクアイテムです。
発祥は2000年代後半の韓国であり、当時の韓国コスメ人気を牽引した「水光肌(ムルグァンピブ)」ブームとともにアジア全域、そして欧米のプレステージブランドへと波及しました。かつては「手が汚れない便利な時短アイテム」という位置づけが中心でしたが、2026年最新クッションファンデ市場では、スキンケア成分を70%以上配合したハイブリッド処方や、皮脂を感知して固めるスマートゲル技術が標準化し、高機能ベースメイクの主役へと進化を遂げています。
最大の特徴は、専用パフを用いて「スタンプのように肌へ密着させる」メカニズムにあります。指やブラシを使わずに薄膜を均一に形成できるため、テクニックレスで自然なツヤと高いカバー力を両立できる点が、幅広い世代から支持される根底にあります。