原価ビストロチーズプラスの評判と罠|お通し代やシカゴピザの真相

原価ビストロチーズプラスの評判と罠|お通し代やシカゴピザの真相

原価ビストロチーズプラスの評判と罠|お通し代やシカゴピザの真相の詳細解説をお届けします。専門的な知識が詰まっています。

原価ビストロチーズプラスの最大の特徴は、「入場料(チャージ料)を支払うことで、店内の全アルコール飲料をほぼ原価で楽しめる」という会員制バーのようなプライシング構造にあります。

夜のディナータイムに来店すると、まず基本チャージとしてお通し代(席料)550円(税込)が自動的に加算されます。このお通しには「自家製フォカッチャ(パン)の食べ放題」が含まれており、実質的なスターターセットとして機能しています。

この入場料を支払った上で開くドリンクメニューには、一般的な居酒屋やバルの相場を根底から覆す数字が並びます。2026年現在の代表的なドリンク提供価格は以下の通りです。

  • トリスハイボール・各種サワー:64円〜75円(税込)
  • プレミアムモルツ(生ビール):200円前後(税込)
  • グラスワイン(赤・白):160円〜220円(税込)
  • ボトルワイン・スパークリング:1本 900円台〜(税込)
  • 各種カクテル・ソフトドリンク:100円〜150円台(税込)

一般的な飲食店においてアルコール飲料の原価率は20〜30%程度とされ、高い利益率を確保するドル箱商品です。しかし同店では、ドリンクの利益をほぼ完全にカットし、「お通し代+フードメニューの適正利益」で店舗運営を成り立たせるビジネス構造を採用しています。消費者の「飲む杯数が増えるほど1杯あたりの平均単価が劇的に下がる」という心理的フックを巧みに突いた設計と言えます。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。