Q1:フィリピンオオコウモリは日本国内の動物園で見られますか?
A1:現在、日本国内の動物園でフィリピンオオコウモリを飼育展示している施設はありません。ただし、近縁種であるクビワオオコウモリやエジプトルーセットオオコウモリなどは、上野動物園や多摩動物公園など複数の施設で観察することができます。
Q2:もし海外でコウモリに噛まれたり引っかかれたりしたらどうすればいいですか?
A2:直ちに傷口を大量の流水と石鹸で15分以上徹底的に洗い流し、一刻も早く現地の医療機関を受診してください。狂犬病や人獣共通感染症を防ぐための「曝露後ワクチン接種(PEP)」を迅速に受ける必要があります。
Q3:コウモリは超音波(エコーロケーション)を使って飛ぶのではないのですか?
A3:小型のコウモリ(小翼手類)は超音波で反響定位を行いますが、フィリピンオオコウモリを含む多くのオオコウモリ(大翼手類)は超音波を使いません。彼らは発達した大きな眼と優れた夜間視力、鋭い嗅覚を頼りに夜の森を飛行し、果実を探し出しています。