ニュース番組で見せる生真面目な表情とは裏腹に、武田アナは筋金入りのロック好きであり、自らギターをかき鳴らす一面を持つ。家庭内でも厳格なスパルタ教育とは無縁で、子どもたちの自由な意思と個性を最大限に尊重するスタンスを貫いてきた。
「勉強を強制したことは一度もない」と関係者は語る。好きな音楽やカルチャーについて親子で対等に語り合い、進路選択においても子ども自身の情熱を最優先させた。東大というブランドにこだわるのではなく、息子たちが自ら選んだ道で自立することを何よりも喜んでいたという。この柔軟な親子関係こそが、自立心の強い子どもたちを育て上げた原動力だ。