現役時代の貴乃花氏は、身長185cm・体重約160kgという堂々たる体格を誇っていました。土俵上で巨大な力士たちと真っ向勝負を繰り広げるため、徹底的な稽古と大量の食事によって強固な肉体を作り上げていたのは周知の事実です。
ところが、2003年の現役引退を機に減量に着手すると、体重は右肩下がりに減少。親方時代を経て日本相撲協会を退職する頃には70kg台〜80kg前後にまで絞り込まれ、現役時代と比較して実にマイナス80kg以上という驚くべきビフォーアフターを記録しました。
力士が引退後に体重を落とすケース自体は珍しくありません。しかし、体重を半減させ、しかも筋肉の張りや美しい姿勢を保ったままスリム化を成功させた例は極めて異例です。テレビ番組やイベントにスーツ姿で登場するたびに、SNSでは「ダンディすぎる」「現役時代からは想像がつかない変貌ぶり」と絶賛の声が寄せられました。