家庭にある調理器具によって、仕上がりの食感や香ばしさの特徴は大きく異なります。それぞれの特性を正しく理解し、好みの仕上がりに応じたベストな加熱方法を選択してください。
フライパンを使った「ふっくら酒蒸し焼き」の手順
フライパン用の魚焼きシートまたはクッキングシートを敷き、適当な大きさに切ったうなぎを皮目を下にして並べます。清酒(または料理酒)大さじ1〜2をうなぎ全体に回しかけ、すぐにフタをして中火から弱火で約3分間蒸し焼きにします。アルコールが蒸発すると同時に蒸気で身全体がふくらみ、箸がすっと通る極上の柔らかさに到達します。
トースターを使った「皮パリ中ふわ」の再生術
一度くしゃくしゃにしてから広げたアルミホイルに薄く油を塗り、タレを洗い流したうなぎを乗せます。小さじ1程度の酒を振ってふんわりと包み込み、トースター(1000W)で約4〜5分加熱。最後にホイルの上部を開け、刷毛でうなぎのタレを薄く塗り直して約1分表面を炙ると、専門店の炭火焼きを彷彿とさせる香ばしさが生まれます。