ここでは、日常生活のちょっとしたメモや連絡帳でリクエストが多い主要3ジャンルの描き順を具体的に解説します。
1. 子どもに絶大な人気を誇る定番モチーフ
子ども向けキャラクターを描く際の最大のコツは「パーツを描く順番を逆転させること」です。一般的なデッサンでは輪郭から描きますが、アンパンマンなどの顔パーツが強調されたキャラは、「中央の丸い鼻 → 左右の丸い頬 → 目 → 輪郭」の順で外側へ広げていくと、全体の比率が崩れません。
2. サンリオ・ディズニーに学ぶミニマルデフォルメ
ハローキティやミッフィー、ベイマックスといった世界的人気キャラクターに共通する描きやすい理由は、「パーツ点数の徹底的な削ぎ落とし」です。例えばベイマックスの場合、少し横に広がった丸を描き、中央よりやや下に「●―●」を配置するだけで誰が見ても一目で認識できます。サンリオ系を描く際は、輪郭の高さを抑えて横幅を広げる意識を持つと、一気に洗練されたプロのフォルムに近づきます。
3. ボールペン1本で描くオリジナルゆるキャラ
自分だけのオリジナルキャラクターを手書きする場合、動物の「耳の形」を変えるだけで無数のバリエーションが生み出せます。基本の丸い輪郭に対して、丸耳を付ければ「くま」、長い楕円なら「うさぎ」、三角なら「ねこ」になります。口元を波線(〜)や小さな「へ」の字にするだけで、親しみやすい脱力系イラストの完成です。