プロのカメラマンやデザインツールを使わずとも、手持ちのスマートフォン1台で洗練されたビジュアルは作成可能です。ここでは、初心者でも失敗しない韓国風画像加工のやり方と撮影時の3大鉄則を公開します。
第1の鉄則は「撮影時の引き算」です。被写体を画面いっぱいに収めようとせず、テーブルの余白や壁の空間を画面全体の6割以上確保してください。真上から均等に撮る「フラットレイ構図」、もしくは被写体の横から目線の高さ(アイレベル)で光のグラデーションを捉えるアングルが効果的です。
第2のステップは「標準編集機能による色調調整」です。高価なフィルターアプリを使わなくても、スマートフォンの写真編集画面で以下の数値を微調整するだけで、一気に韓国風のマットな質感へ変化します。
- 露出(明るさ):+5〜+10%(わずかに光を取り込む)
- コントラスト:-10〜-15%(黒の締め付けを緩め、柔らかなトーンにする)
- ハイライト:-15%(白飛びを抑え、ディテールを残す)
- 彩度:-15〜-25%(原色の鮮やかさを抑え、アースカラーに寄せる)
- 色温度:-3〜+3%(無機質系は寒色寄り、温もり系は暖色寄りに微調整)
仕上げとして、編集アプリ(VSCOやLightroomなど)で「粒子(Grain)」を+5〜+10%程度付加します。これにより、デジタル特有の平坦さが消え、フィルム写真のような奥行きが生まれます。自分で撮影する時間がない場合は、商用利用規約を確認した上でUnsplashやPexelsなどのサイトから韓国おしゃれ画像フリー素材をダウンロードし、上記のトーン調整を施して自分仕様にカスタマイズするのも賢い選択です。