レゴランド社長炎上はなぜ起きた?強気発言の真相と現在を徹底検証

レゴランド社長炎上はなぜ起きた?強気発言の真相と現在を徹底検証

レゴランド社長炎上はなぜ起きた?強気発言の真相と現在を徹底検証についての真相をご紹介します。

パークへの不満が渦巻く中、世間の関心は運営会社レゴランド・ジャパンの初代社長であったトーベン・イェンセン(Torben Jensen)氏の言動へと向けられました。

デンマーク出身のイェンセン氏は、世界各国でテーマパーク運営に携わってきたプロフェッショナルでした。しかし、メディアのインタビュー取材における受け答えが「強気すぎる」「日本の客を軽視している」と受け止められ、バッシングの対象となってしまいます。

当時、高額と批判された入場料について問われた際、同氏は「世界水準のクオリティを提供しており、価格は適正」「東京ディズニーリゾートやUSJとは競合しない」という趣旨の発言を一貫して崩しませんでした。また、混雑状況や入場者数の低迷が報じられた際にも「想定通りの滑り出しである」と回答したことが、ネット上では「現実逃避」「開き直り」と捉えられてしまったのです。

イェンセン氏としては、世界統一のブランド価値を守り、グローバルスタンダードの運営方針を貫くという経営者としての責務を果たそうとした側面がありました。しかし、きめ細やかなホスピタリティとお得感を重視する日本のファミリー層のニーズとの間に生じた温度差が、結果として「社長の強気発言による炎上」という構図を決定づけました。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。