海外への書類送付、越境ECでの商品発送、友人へのエアメールなど、実生活で最も表記の正確さが求められるのが郵便物の宛先記載です。イギリス住所英語書き方には万国郵便連合(UPU)および英国郵便(Royal Mail)が推奨する明確な順序があります。
日本の住所表記とは異なり、英語では「狭い単位(受取人名・部屋番号)」から「広い単位(都市名・国名)」へと順番に並べていきます。英語手紙イギリス宛先表記の標準的な構成例は以下の通りです。
【記載例】
Mr. John Smith(受取人氏名)
Flat 4B, 123 Baker Street(部屋番号・番地・通り名)
Marylebone(地区名・省略可能な場合あり)
LONDON(都市名:大文字推奨)
NW1 6XE(ポストコード:郵便番号)
UNITED KINGDOM(国名:最下行にすべて大文字で記載)
住所の最終行には、必ず「UNITED KINGDOM」または「UK」をすべて大文字で記入します。ここに「ENGLAND」や「LONDON」とだけ書いてしまうと、日本の国際郵便窓口や中継ハブ空港での仕分け時に判別が遅れ、配送トラブルの原因となるリスクがあります。さらに、イギリス国内の正確な配達には英数字が組み合わさった「ポストコード(Postcode)」が決定的な役割を果たすため、国名とポストコードの脱落には細心の注意を払ってください。