大手外資系コンサルティングファームや総合商社でグローバル案件に従事するビジネスパーソンの証言を集めると、英語の「一緒に」を巡る摩擦のリアルな現場が見えてきます。
日系大手メーカーから外資系IT企業の営業職へ転職した30代男性は、かつて自身の送った英語メール 一緒に働く姿勢をアピールする文脈で、手痛い洗礼を受けたと振り返ります。
「新規提携先の海外担当者への初弾メールで、意気込みを伝えようと『Let's work together to achieve our goals!』と送ったんです。社内のネイティブ上司から即座に呼び出され、『まだ契約合意もしていない相手にLet's work togetherは押しつけがましいし、子供っぽく見える。“We look forward to working with your team”に差し替えなさい』と厳しく指導されました。単語一つでプロとしての立ち位置が問われることを痛感しました」
また、ソーシャルメディアや大手Q&Aサイトでも、日常会話における一緒に行こう 英語の言い回しに関する投稿が数多く見受けられます。「気になる同僚をランチに誘う際、『Do you want to go together?』と聞いたら、少し困惑したようなリアクションをされた」という相談に対し、在米経験の長いユーザーからは「その聞き方だと『2人きりでデートに行かないか』というニュアンスに受け取られかねない。『We're heading out for lunch, want to come with?』とフランクに聞くのが定番」という鋭い指摘が寄せられています。
このように、文法的には正しくても、相手に無用な警戒心やプレッシャーを与えてしまうケースが後を絶ちません。実践で役立つ私と一緒に 英語例文としては、以下の形を身につけておくと誤解を防げます。
- 「Would you like to come with me?」(私と一緒に行きませんか?:控えめで丁寧な同行の打診)
- 「Feel free to join me if you have time.」(時間があればご自由に合流してください:相手に断る余地を残した配慮ある表現)